師匠からの学びの中で気付いた事があります。
『自分って大人なの?』
学生時代や20代前半の頃、40代50代の親やバレエの先生たちがとても大人に見えました。
でも実際に自分がその年齢になってみると、中身は20代の頃とさほど変わっていない事に気付きました。
ただ単に、経験値が増えただけでした。
その経験値すら大した事のない経験値です。
でも、自分は少しずつ
いい大人になって行ってるんだろう
そう勘違いしていました。
中学、高校と意味のない勉強を常にさせられ、それが必要不可欠であるかのように刷り込まれ、
『テストの問題を正確に答える』
それが立派な大人になるために必要な事だと洗脳されました。
学校で学んだ事で、今役に立っていることってあるんだろうか?
そう考えると、何一つ無いような気がします。
親や先生の言う事が正しい。
親や先生の言う事を聞いていたら、幸せな人生を歩める。
幸せになれる。
そう思い込まされてきました。
でも実際はそうではありませんでした。
ただただ権威のある人や肩書のある人に従う、従順な人間になっただけでした。
権威のある人、肩書のある人に逆らわず、従う経験値だけが蓄積された大人になってしまいました。
中身が空っぽの大人です。
物事を自分で考え、判断しているかのように思わされているだけ。
実際には自分で考え判断なんかしていません。
中身が空っぽの大人なんだから、子供を育てる事なんか無理に決まってます。
だから毒親になってしまったんだと思います。
でも、私は師匠のお陰でここに気付き、やり直す事が出来ています。
大事な一人娘。
何よりも大切な娘。
娘の為に、これからも自分の間違いを認め、正して行く事を止めません。
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