娘に助けられました。
娘が友だちと新しいゲームを始めました。
オカルト、ミステリー、心霊現象...
謎解きのゲームらしいけど、こんなキーワードが出てくるそうです。
娘がゲームについて話してくれた時
私は子供の頃
お化け屋敷が怖くて入れなかった話をしました。
そしたら
「小さい時、ママが○○は川から流れてきたって言って、それめっちゃ恐かったよ！」
「ホント信じられない」
○○は娘の名前です。
そう娘が言いました。
毒親で馬鹿だった私は
冗談半分のつもりで言ってしまいました。
幼い娘はそれを信じ
恐怖を感じていたんです。
そして、他にも私が娘にしてしまった
虐待
それも娘は口にしてくれました。
当時は虐待の意識はありませんでした。
躾のつもりもありませんでした。
自分の親にされたことを
ただ無意識に
同じようにしてしまった
それだけのような気がします。
私は娘に恐怖を与えてしまいました。
娘にとっては大きな迷惑。
また一つ、負の連鎖に気付きました。
あ〜
こうやって信用を失くしてきたんだな。
こうやって信頼を失ってきたんだ。
こうやって娘を傷つけてきたんだ。
後悔先に立たず...
です。
私の心の奥底にあった懺悔の気持ち。
ずっとずっと娘に謝りたい
そういう気持ちがありました。
でも、謝ることが出来なかったんです。
最近もこのことを
早く謝りたい！
早く謝りたい！
早く謝らなきゃ！！
そう思っていました。
でもできずに何日も過ぎていました。
分からないけど
怖くて言えないんです。
(ここにもトラウマがあるのかもしれません。)
そしたら娘が
私がずっと謝りたいと思っていた今回のことを言ってくれたんです。
私は素直に
「○○、ごめんね」
と言えました。
自分からは言えず
娘が
私が謝る機会を作ってくれたんです。
娘に助けられてばかりです😭
娘が私を一人前の大人、親にしてくれてるんだなって
凄く感じられるようになりました。
まだまだエゴやプライドのような
余計なものが邪魔をしますが
娘に対しては
少しずつ素直に言えるようになってきた気がします。
やってきたことを精算するって
キツイけど
やり直せてることが分かるから
怖くないし感謝しかない。
ありがとう
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#謝りたい
