バレリーナから株トレーダーママへ

家族の絆、本当の幸せを手に入れるために、40年以上続けてきたバレエの世界から、株トレードの世界へ飛び込んだママの日記。バレエ留学、コンクールなどの他に、バレエに関するお悩みやご相談がありましたら承っております。

お稽古事としてのバレエ

日本のバレエダンサー

特に女性は

舞台に出演するだけでは

生活して行くことが難しい。

だから地方出身者の多くは

アルバイトをしたり

親から仕送りをしてもらって

生活している。

 


1997年に新国立劇場バレエが設立されたことで

多少変化があったが

日本のトップカンパニーですら

階級が下のダンサーたちは

十分なお給料をもらっているとは
いえない。

(バレエ団はピラミッドの階級制になっている)

 

この環境は

私が子供の頃から

あまり変わっていない。

 

40年以上前から

ほぼ同じだという事。


この先、この環境はいい方向へと

変わって行くのだろうか。

 


今、日本のお稽古事としてのバレエは

コンクールビジネスで回っている気がする。

生徒が賞を受賞することで

集客を図っているのだ。

 

だから

どこの誰を見ても

同じ踊り

同じ笑顔

全く個性が無い


そしてこの子たちがプロを目指し

ロダンサーへとなるのだ。


個性が無いままに。

 

そして何も知らない親御さんや生徒たちは

今、コンクールに入賞することに

躍起になっている。

 


ホントにこれでいいのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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