今日はあるお話し会に参加しました。
師匠のお嬢さんが体験談を話してくださる会です。
師匠のお嬢さんは小学校、中学校といじめを経験されました。
一時不登校になり、引きこもりも経験しましたが、高校には進学し、今はフリースクールの先生をしていらっしゃいます。
いじめを受けた時の気持ち
両親に打ち明けた時の気持ち
不登校になっていた時の気持ち
引きこもりの時の気持ち
高校に進学しようと決めた時の気持ち
沢山話を聞かせてもらいました。
いじめ、不登校、引きこもりは辛い経験だったけど、いつも両親が見方でいてくれた。
常に守ってくれる存在だった。
こう話してくれました。
私はどうだっただろうか...
娘が学校に行けなくなった時
好きで通ってた習い事に行けなくなった時
部屋に引きこもって、全く顔を合わせなくなった時
娘の気持ちなど考えず、自分の事しか考えていませんでした。
毒親です。
鬼でした。
あ〜、娘がどんなにか辛かったか！
当時を思い出したら涙が溢れてきました。
今、私は当時を振り返り懺悔の気持ちでいっぱいです。
娘の気持ちを想像すると、今私は辛い気持ちになります。
でも娘はこれ以上にもっともっと辛かったはずです。
私に理解して欲しかったはずです。
ごめんね。
ごめんね。
ホントにごめんね。
明日、娘と近所の温泉に行く約束をしました。
その時、「ごめんね」って当時の事を謝ろうと思ってます。
自分の悪かった所をさらけ出して、過ちを認めて謝る。
信頼関係を築き直すには、何度も何度もこれを繰り返すしかないな、と思いました。
そして、この機会を与えてくださった師匠とお嬢さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
師匠、ありがとうございました。
Yさん、ありがとうございました。
