4/25に受けた3回目のヒプノセラピー。
今日は、自分の記憶が薄れて忘れないように、備忘録として記しておこうと思う。
私が中学生の時に、父の経営する店の従業員が、
店のお金を全て持ち逃げする事件がありました。
これ以降、私は
「お金で苦労する」
という思考がずっと頭の中から離れませんでした。
「私はお金で苦労する運命なんだ」
という思考を消そうとするけど、
なかなか消えてくれません。
子供の頃から持ち続けてきたこの思考を
何とか変えたい！
そう思って今回お願いすることにしました。
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セラピストさんの誘導で最初に見た場面は、
昔住んでいた家の中でした。
窓際に置かれたピアノと窓の間に立っていた女の子。
私でした。
セラピストさん「誰かな？」
私「私です」
セラピストさん「何歳ぐらいかな？」
私「4、5年生です」
セラピストさん「その当時の○○さん、どんなだった？」
○○は私の名前
当時の私は
明るく活発な方だったので
そのことを伝えると
セラピストさんは
そのことを既に知っていて
確認しただけのようでした。
これにはちょっと驚きました。
セラピストさん「うん。じゃあ、ここから
○○さんが生まれた時に行くよ」
一気に0歳に行きました。
私には年子の妹がいます。
妹が生まれる時、私は父方の祖母に預けられていました。
その祖母に抱っこされる私がいました。
セラピストさんからの質問に
昔見た写真の場面であることを伝えました。
「祖母に抱っこされるのが嫌だった」
「ママがいい」
と言い、涙が出てしまいました。
セラピストさんの誘導で、
私がインナーチャイルドの私を抱っこして癒してあげることができました。
私のインナーチャイルドは、笑顔で私を見てくれました。
私も嬉しくなり、幸せな気持ちになりました。
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今、これを書きながら
私も娘に対して
同じことをしてしまったことに気付きました。
私は娘を出産後、2か月目で仕事に復帰しました。
お金のために...
娘に自分と同じ体験をさせてしまった。
これが負の連鎖なんだ。
書いてて絶望しかありません。
やったことは返ってくる。
この絶望感がやったことなんだ。
でも、気付けて良かった。
娘に対する感情が少し変化して来るような気がしてきました。
つづきは次回に...
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