医師からのお墨付きをもらったような気持ちになり、私は無理に学校に行かせるのを止めました。
高校進学もどっちでもいいと思えるようになりました。
でも、これから先の事や、高校進学については
〈潜在意識〉
の中に不安があったと思います。
自分では全く意識していませんでしたが、後に娘から
「ママ、行って欲しかったでしょ。」
と言われました。
確かに...
子どもって、本当に
感覚で捉えるんだな。
嘘や誤魔化しは効かないんだな。
と娘の一言が刺さりました。
そして2020年3月...
コロナで世界中が大騒ぎし始めた時に、娘は中学の卒業式を迎えました。
卒業式はクラス毎に行われ、保護者の参加等は無し。
生徒だけで行われたので、娘は卒業式に出席しました。
まさか出席するとは思っていなかったので、そこは娘本人も頑張ったと思います。
きっと、気の合う友だちと楽しい学校生活を送りかったはず。
母親からの愛情をたっぷり受けていたら、合わない学校でも頑張って行けてたかもしれません。
娘の大切な時間を奪ってしまった...
今はそう思えるようになりました。
娘に対しては本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
ごめんね。
ごめんね。
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