私は10歳でバレエを習い始め、中学1、2年生の頃には
「バレエの先生になりたい」
そう思っていた。
バレエの先生になる為に、英国のバレエ学校のteacher 's course に留学するんだ。
そう夢見て、ひたすら実現するためにいろんなアンテナを立て、沢山の「行動」をしてきた。
「努力」とか「頑張る」
という言葉が子供の頃から嫌いだったから、敢えて「行動」という言葉で表現しとく。
結果的に英国ではなく、フランスに留学して、晴れて「バレエの先生になる」という夢を実現させた。
私は子供の頃から「バレエの先生になりたい」そう思ってきたし、バレエ以外にやりたい事もなかった。
本当にバレエが大好きで、自分の人生をバレエに捧げてきた。
そして〈バレエの先生〉を天職だと思っていた。
でも本当は違った
親や親戚のおじちゃん、おばちゃん、学校の先生、周囲の大人達にあれこれ言われ、あたかもそれが本当に自分が叶えたい夢なんだって、錯覚していた。
周りの大人達の洗脳によって
「バレエの先生になりたい」
そう思い込んでいた。
愕然としたけど
「あ〜やっぱり」
と心の声が聞こえてきた。
娘の不登校から師匠と出会い、自分自身と向き合わざるを得なくなり、他者からの洗脳が解け、ようやく
「本当は何がしたいの?」
という疑問を持つようになった。
まだ答えは見つかっていないけど、今は
「娘と何か一緒に仕事ができたらいいな〜」
「娘のやりたいことをサポートしてあげられたらいいな〜」
なんて漠然と思っている。
何度も何度も師匠の話を聞いたり、聞いてもらったり。
更にヒプノセラピーも受けて、ようやくここまで理解出来るようになった。
今の自分の思考は
【親や学校の刷り込み】
だって事に。
だから全て上手くいかないよね。
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