私は15年以上前に、バレエのための解剖学を学び始めました。
ここ数年はセミナーやワークショップなどに出掛ける事はほとんどありませんが、以前は年に2回位は新しい知識を得たくて、積極的に参加していました。
一時期は、月1回東京まで出掛けていた年もありました。
怪我をすること無く、楽しく踊り続けるために身体の使い方を学んでいたのですが、次第に心と身体が密接に繋がっているんだと理解出来るまでになりました。
そして、子どもたちの身体や動きを見ていると、だんだんと内面が見えてくるようになりました。
それは私にとって良かった事でもあり、悪かったことでもあります。
株の師匠は、板の数字が言葉として見えているそうです。
ちょっと例えが違うかもしれませんが、身体を見ていると内面が見えてくる域まで行けたので、師匠のように板が言葉として見えてくる域まで行けるようになろうと日々チャートを見続けています。
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